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2025.05.04 |

Sonyのスピーカーを分解してみた

Sonyのスピーカーを分解してみた。
外観はこんな感じ

中身



開けてみると中身はこんな感じ。
PSの前ハウジングと後ろハウジングが4本のM2.6タッピングねじで組まれている。意匠面には塗装が施されている。 スピーカーユニットは前ハウジングにねじ止めされ、基板は前後のハウジングにはさみこまれている。

基板の位置決めはリブ、コネクタとその間口でなされている。

電池接点部

後ろハウジングの背面には単3電池が4本入れられるのだが、電池接点がうまく固定されていた。


食い切りをうまく活用している。

気になる部分

ハウジングと金属メッシュ部分の結合はどうようにして行っているんだろう・・・



ニッパで破断してみたところ、ハウジングの溝にメッシュパーツを差し込んでいるようだ。 接着剤を塗布して固定しているのか?

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2011.08.23 | Comments(0) | Trackback() | 分解

スティック型掃除機を分解してみた

新しい掃除機の購入を機に、古いスティック型掃除機を分解してみました。

分解した掃除機は「twinbird ATC-1001」。
3000円くらいで売っているようです。
http://www.bidders.co.jp/dap/sv/nor1?id=110891243&p=y%23body

外観

こんな感じの掃除機。


主に3つの部分に分けられる。
●取手部分
●本体部分
●ヘッド部分

取手部分



材料はPS。安価で、軽量なことが使われている理由だろうか。

取手は5つのタッピングねじで組み付けられている。
金属製の柄とは大きめのねじとナット的なものでとめられている。

本体部分

手持ちのドライバーが届かず、分解できず・・・
ドライバーの購入を決意

ヘッド部分


ハウジングの隙間から吸気してしまわないように、パッキンがされている。
ねじ止めは6カ所。取手部分や本体部分とねじは全て共通。
中身はほこりだらけ。
本体と取り付く部分は軸がはさんであって、回転を可能にしている。
軸の一部がベロのように長く出ている。これが横のリブに当たることで、可動域の幅を決めている。


底面にあるローラーの軸はハウジングに圧入されている。
貫通穴のパーティングラインを越えたところに収まっている。

まとめ

3000円程度で売られているだけあって、機構部品はコストを意識して作られているようだ。


2010.05.23 | Comments(0) | Trackback() | 分解

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