忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2025.05.06 |

スティック型掃除機を分解してみた

新しい掃除機の購入を機に、古いスティック型掃除機を分解してみました。

分解した掃除機は「twinbird ATC-1001」。
3000円くらいで売っているようです。
http://www.bidders.co.jp/dap/sv/nor1?id=110891243&p=y%23body

外観

こんな感じの掃除機。


主に3つの部分に分けられる。
●取手部分
●本体部分
●ヘッド部分

取手部分



材料はPS。安価で、軽量なことが使われている理由だろうか。

取手は5つのタッピングねじで組み付けられている。
金属製の柄とは大きめのねじとナット的なものでとめられている。

本体部分

手持ちのドライバーが届かず、分解できず・・・
ドライバーの購入を決意

ヘッド部分


ハウジングの隙間から吸気してしまわないように、パッキンがされている。
ねじ止めは6カ所。取手部分や本体部分とねじは全て共通。
中身はほこりだらけ。
本体と取り付く部分は軸がはさんであって、回転を可能にしている。
軸の一部がベロのように長く出ている。これが横のリブに当たることで、可動域の幅を決めている。


底面にあるローラーの軸はハウジングに圧入されている。
貫通穴のパーティングラインを越えたところに収まっている。

まとめ

3000円程度で売られているだけあって、機構部品はコストを意識して作られているようだ。


PR

2010.05.23 | Comments(0) | Trackback() | 分解

コメント

コメントの投稿


« | HOME | »

忍者ブログ [PR]